MSN-04Ⅱ ナイチンゲール
2012/02/06 Mon. 21:22 [ナイチンゲール]
まだまだ寒い日が続く中、皆さんはいかが模型ライフをお過ごしでしょうか?先日、あまりの寒さに大出血サービスをしかけたので、エアコンと加湿器に頼りまくっている雷後です。(いや~文明の利器ってスバラシイ!)
そんなわけで最近、次回のオラザクに向け製作をはじめました。過去作の紹介が終わり次第、製作日記をアップする予定です。 シャッチョサンミテネェ~!
それでは、本日のお料理はこちら!
ホビージャパン2011年1月号掲載 「第13回オラザク選手権」出展
「ガンプラ部門」 銀賞
1/144 MSN-04Ⅱ "ナイチンゲール"

掲載時のコメント 「資料が少なく、オラ的なデザイン、解釈を入れつつ製作を進めた結果、設定より一回り大きくなってしまいました。」
今作も前作と同じく銀賞をいただきました。しかも、まったく同じ93ポイント・・・ぐぬぬ、まったく進歩してない・・・でも、入賞するとやっぱりうれしいですね。

正面少し上から・ほぼ全身スクラッチです。そのためほとんどのパーツがエポパテかレジン製なのでとにかく重い。左右に広がる肩バインダーが特に鬼門で、可動を確保しつつ強度を持たせるのに苦労しました。

左斜め上から・シールドはHGUCサザビーのものを一回り大きく改造して使用しています。

斜め下からあおりで・暗くて見えづらいですがとにかく多いバーニア軍団。ほとんどが、コトブキヤのバーニアパーツを組み合わせて使用しています。(さすがにこの数、自作するには無理があり途中で断念・無念!)

後ろから・お尻のカブトガニみたいなバインダーは、バルサで型を作りプラ板をバキュームフォーム、エポパテで形を整えました。そのため、見た目ほど重くない作りになっています。

右斜め後ろから・これまた暗くてバインダーの中が見えづらくて申し訳ありません。これには、理由がありまして・・・ちょっと面白くしようと、基本塗装(赤の部分)をメタリックのつや消しにして、CGのボックスアート調にしようとたくらみました。結果、かなりいい色が出て面白く仕上がったのですが・・・メタリックのつや消しって光を当てて撮影すると色が潰れてしまうんですね!写真を見てビックリ!!ぜんぜん違うただのくすんだ赤になってしまい大慌て!!!いろいろ試した結果、光を絞って撮影するとそれっぽく写ることがわかりそれでいくことに・・・、そのため暗い写真ばかりになっています。(写真選考のコンテストなのに・・・しくしく。ほんとに塗装、そして写真撮影って難しいですね。)

右斜め上から・ビームライフルはオリジナルデザインです。ほとんどプラ板で製作しました。

真上から・ファンネルは1/550α・アジールのファンネルを改造して使用しています。すべて、取り外しが可能で、1mmの透明プラ棒を使い射出状態にすることも出来ます。
それにしても、設定よりずいぶん大きく作ってしまった事を実感する一枚だ・・・。

特にお気に入りの一枚。コンテスト応募用ファイルの表紙に使用しました。

反対から同じアングルで撮影。う~ん、こっちのほうがよかったかなぁ。
ここらでアップ画像を

それにしても・・・ホント暗くてすいません。
けど・・・
明るくすると・・こうなる・・・

潰れてしまってただの赤に・・・
さておき、胸やシールドのデカールは自作です。パソコンで結構簡単に作れるあたり、ほんと便利な時代になった。
今回の画像はここまで。本当は違うポーズや、ファンネルを射出している写真なんかもたくさんあったんですが・・・データの入ったメモリーが壊れてしまい、何とか残っているものを紹介させていただきました。
んで、ここからは使用キットや塗装の解説・・・では
使用キット 1/144HGUCサザビー・・・シールド、腕
1/550αアジール・・・ファンネル
1/100MGザクⅡVer2.0・・・手首
使用パーツ コトブキヤMSGシリーズ・・・バーニア各種
使用材料 エポキシパテ・・・ほぼ全身
プラ材各種・・・コレもほぼ全身と台座
アドラーズネストパーツ・・・全身の金属鋲パーツ
シリコーンゴム&レジンキャスト
・・・肩バインダー、腕、足首等々
デカール 各メーカーの水転写タイプデカール・・・全身のマーキング各種
インクジェットプリンター用自作デカール製作キット
・・・胸、シールド等のマーキング各種
塗装 全身つや消しメタリック塗装(実は、フレーム他、黒灰系もすべて)
で、CGっぽく仕上げた(結果写真写りが非常に悪い・・・ぐぬぬ)
今作は、本当に時間と手間のかかった作品でした。色々な意見があると思いますが、大きければ大きいほど大変だなぁ~と、改めて感じたしだいです。(お金もかかるしねぇ~。結局、今作と前作の余りの賞金も丸々パァになるぐらいかかった。)
そんなわけで、今回はここまで・・・・次回は
RB-79[G]"陸戦型ボール"
を、お送りいたします。
ではでは
そんなわけで最近、次回のオラザクに向け製作をはじめました。過去作の紹介が終わり次第、製作日記をアップする予定です。 シャッチョサンミテネェ~!
それでは、本日のお料理はこちら!
ホビージャパン2011年1月号掲載 「第13回オラザク選手権」出展
「ガンプラ部門」 銀賞
1/144 MSN-04Ⅱ "ナイチンゲール"

掲載時のコメント 「資料が少なく、オラ的なデザイン、解釈を入れつつ製作を進めた結果、設定より一回り大きくなってしまいました。」
今作も前作と同じく銀賞をいただきました。しかも、まったく同じ93ポイント・・・ぐぬぬ、まったく進歩してない・・・でも、入賞するとやっぱりうれしいですね。

正面少し上から・ほぼ全身スクラッチです。そのためほとんどのパーツがエポパテかレジン製なのでとにかく重い。左右に広がる肩バインダーが特に鬼門で、可動を確保しつつ強度を持たせるのに苦労しました。

左斜め上から・シールドはHGUCサザビーのものを一回り大きく改造して使用しています。

斜め下からあおりで・暗くて見えづらいですがとにかく多いバーニア軍団。ほとんどが、コトブキヤのバーニアパーツを組み合わせて使用しています。(さすがにこの数、自作するには無理があり途中で断念・無念!)

後ろから・お尻のカブトガニみたいなバインダーは、バルサで型を作りプラ板をバキュームフォーム、エポパテで形を整えました。そのため、見た目ほど重くない作りになっています。

右斜め後ろから・これまた暗くてバインダーの中が見えづらくて申し訳ありません。これには、理由がありまして・・・ちょっと面白くしようと、基本塗装(赤の部分)をメタリックのつや消しにして、CGのボックスアート調にしようとたくらみました。結果、かなりいい色が出て面白く仕上がったのですが・・・メタリックのつや消しって光を当てて撮影すると色が潰れてしまうんですね!写真を見てビックリ!!ぜんぜん違うただのくすんだ赤になってしまい大慌て!!!いろいろ試した結果、光を絞って撮影するとそれっぽく写ることがわかりそれでいくことに・・・、そのため暗い写真ばかりになっています。(写真選考のコンテストなのに・・・しくしく。ほんとに塗装、そして写真撮影って難しいですね。)

右斜め上から・ビームライフルはオリジナルデザインです。ほとんどプラ板で製作しました。

真上から・ファンネルは1/550α・アジールのファンネルを改造して使用しています。すべて、取り外しが可能で、1mmの透明プラ棒を使い射出状態にすることも出来ます。
それにしても、設定よりずいぶん大きく作ってしまった事を実感する一枚だ・・・。

特にお気に入りの一枚。コンテスト応募用ファイルの表紙に使用しました。

反対から同じアングルで撮影。う~ん、こっちのほうがよかったかなぁ。
ここらでアップ画像を

それにしても・・・ホント暗くてすいません。
けど・・・
明るくすると・・こうなる・・・

潰れてしまってただの赤に・・・
さておき、胸やシールドのデカールは自作です。パソコンで結構簡単に作れるあたり、ほんと便利な時代になった。
今回の画像はここまで。本当は違うポーズや、ファンネルを射出している写真なんかもたくさんあったんですが・・・データの入ったメモリーが壊れてしまい、何とか残っているものを紹介させていただきました。
んで、ここからは使用キットや塗装の解説・・・では
使用キット 1/144HGUCサザビー・・・シールド、腕
1/550αアジール・・・ファンネル
1/100MGザクⅡVer2.0・・・手首
使用パーツ コトブキヤMSGシリーズ・・・バーニア各種
使用材料 エポキシパテ・・・ほぼ全身
プラ材各種・・・コレもほぼ全身と台座
アドラーズネストパーツ・・・全身の金属鋲パーツ
シリコーンゴム&レジンキャスト
・・・肩バインダー、腕、足首等々
デカール 各メーカーの水転写タイプデカール・・・全身のマーキング各種
インクジェットプリンター用自作デカール製作キット
・・・胸、シールド等のマーキング各種
塗装 全身つや消しメタリック塗装(実は、フレーム他、黒灰系もすべて)
で、CGっぽく仕上げた(結果写真写りが非常に悪い・・・ぐぬぬ)
今作は、本当に時間と手間のかかった作品でした。色々な意見があると思いますが、大きければ大きいほど大変だなぁ~と、改めて感じたしだいです。(お金もかかるしねぇ~。結局、今作と前作の余りの賞金も丸々パァになるぐらいかかった。)
そんなわけで、今回はここまで・・・・次回は
RB-79[G]"陸戦型ボール"
を、お送りいたします。
ではでは
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コメント
とてもセンスが格好良いと思った
可動が広そうな解釈が好き
やはり1/144にしてはデカ過ぎるなーと思った(回りに置かれていた1/144と比べて巨大な恐竜と人の差のようである)
落ち着いたメタリックレッドが凄くかっけええ
俺は柏のマル地下でいつもこいつに見とれていた
我孫子市の人 #- | URL | 2014/01/02 09:36 * edit *
Re:我孫子市の人さん。 コメントありがとうございます。
気に入っていただけたのでしたら、大変嬉しく思います。
しかも実物までご覧いただいたご様子。わざわざ御足労頂き、誠にありがとうございます。
諸事情により、この半年ほどまったく更新できず、ブログが止まったままになっていますが、模型をやめたわけではないので、そのうち更新するつもりです。よろしければまたご覧頂ければ幸いです。
雷後 #- | URL | 2014/01/07 02:10 * edit *
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